どうにか生きています。

レズビアンで発達障害でサバイバーで男嫌い。反吐をぶちまけます。最近は女性映画を見るのが趣味。同居者は両親と猫達と犬

映画 アイフィールプリティ

 

 


本日見てまいりました。

太っている事が劣等感になっている主人公レネーがジムで頭を打って自分が痩せて美人になったと思い込み、仕事がうまくいきだして恋人が出来て人生が好転しだすというコメディ映画。

 

コメディ映画らしく映画館では笑いが起きていました。

私も主人公並に太っていた事があるので、主人公が劣等感を抱く気持ちはよく解ります(今は減量に成功しましたが)

 

主人公が自分が痩せて超美人になったと思い込んでから、自信に満ち溢れた態度で行動しているんですが、自信が身についているレネーはお洒落にもなったし表情も明るいし魅力的に見えてくるから不思議です。同一人物とは思えないくらい。

(冷静に考えたらあんな超短時間一気に脂肪が落ちるわけがないし、痩せたと思い込むのは不自然では?というは結局は映画という事で)

 

レネーが美人になったと思い込み自信に満ち溢れた態度で居ても、外見は変わってないので周囲は困惑しっぱなし。しかしこれは西洋先進国で作られた映画だからこうなるのであって、日本だったら女性にたいする容姿差別や年齢差別が酷いので、レネーみたいに振る舞っていたら確実に陰口叩かれるどころか直接悪口言われるよなぁと思いました。

 

私は男不信で男嫌いなのでレネーの彼氏も「こんなまともな男が居るか!」と思っちゃうんですよねぇ。新しい男性像を示しているみたいですけど、地味で誠実なのって昔から変わってないと思うんですが。女性は結婚して夫に養ってもらえればいいと低賃金を正当化されてるのに、金で判断すると「金目当て!」と言われるじゃないですか。女は金も地位も容姿も性格も求めるなよ、結婚できるだけありがたいと思え男に好かれるだけと要求されてるわけだから、レネーの彼氏は別に「新しい男性像」ってわけじゃないと思いますが…。唯一新しいと思ったのはCNN勤めで「ボーイズクラブ(男社会)っぽくて苦手」って所くらい?

だって主人公の勤めている会社のCEOのイケメン金持ちの兄に口説かれそうになったときも、結局さえない彼氏を選んでいるわけですし「新しいか?」って思います。

「この世に王子様なんて存在しません」っていうのは男に都合の良い考え方であると思うんですが。キモ男タの好きそうな漫画の内容で「王子様なんて必要ない」とか展開とかありそうですし。

だって男は金に若さに外見に家事育児介護能力性格の良さなどすべて厚かましく要求しているじゃないですか。そういう厚かましい男の要求にはみなさんだんまりか「寛容」ですよね。

 

ちなみに私はレズビアンでもあるので、レネーの勤めている会社のCEOのエイヴリーが私好みでときめきました。エイヴリーの服装も好み。さすが化粧品会社のCEO(という設定)

 

映画では絶世の美女も悩みや劣等感はあるよ、という内容を出していたのはよかったと思います。私の友人に絶世の美女が居るので、よく話を聞いているので実感しています。

でもあちらかカップル単位社会だからそうなのか、私はあんまり男からモテたりするのって害悪だと思うんですけどね。だって男って振られたら逆恨みしてヒステリー起こすじゃん。女の事格下だと思っているから。だから男に好かれていいとは思えないんですが。

 

あと最後の方でレネーはもう一度頭を打ってまた戻るのですが、自信がなくなり暗くなって地味な服装になると、顔や体型に違いはなくても魅力を感じられなくなるのが本当に不思議。自信や明るさって大事なんですね。あとお洒落も。

 

そこそこ面白かったと思います。

値段分の内容ではあったと思います。